多重債務からの復活日記始めます!債務整理実行中の僕の日常とは?

復活日記
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大仰なタイトルの割には現時点で具体的に何をお伝えすればよいのか、正直言って未だ考えはまとまっていません。そして債務整理の具体的進め方をお伝えしているブログの作者である僕自身、まだまだ債務整理の真っ只中で悪戦苦闘中です。

とは言っても裁判所から認可を受けることが出来て、毎月の返済も何とか滞りなく行えている状況に感謝しつつ、日々の生活を送っています。

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現在の債務状況

とりあえず僕の現在(2016年12月末終了時点)の債務状況は次の通りです。

当初の再生債権総金額・・・ 10,288,807円
個人再生認可後返済額・・・ 3,336,665円
再生計画実行開始時期・・・ 2015年3月末
再生計画実行終了時期・・・ 2020年2月末

 

そして本日(2017年1月22日)現在、全60ヵ月の返済期間の内の22ヵ月終了しています。

 

2015年3月からの総返済金額・・・ ▲1,271,833円
2017年1月からの返済予定額・・・ 2,064,832円

約38%の完済率となります。

このブログで紹介している債務整理の方法の中で、僕は「個人再生」という方法で自宅マンションを残したまま、圧縮された再生認可金額(3,336,665円)を60回分割払いで支払っている状況ですね。

月々の支払金額は住宅ローンを除いて、54,400円で支払先は6社です。

支払先としては当初8社だったのですが、少額の分は初回支払い時に完済させて頂きました。これは依頼した弁護士事務所の指示で行ったことです。

現在の収入は

手取りで約360,000円です。この内、債務整理返済額が54,400円で別にマンションのローンが約70,000円あります。

残りの約23.5万円で高校生の長男と小学生の次男を養育しています。

因み(ちなみ)に嫁は専業主婦やってます。やはり生活は少し苦しいですが年2回の賞与をやり繰りしながら何とか人並みの生活は出来ていると思います。

無借金生活の日々

はっきりとした日にちは調べてみないと判りませんが、確か2014年の6月頃に某弁護士事務所に多重債務の相談をして、その日のうちに正式依頼を行ったので多分数日後に各債権者に弁護士からの受任通知が届いたはずです。

その時点で僕は通称「ブラックリスト」に登録されたと思われます。登録されてしまうと、その後の5年~7年はクレジットカードや各種ローンの類は一切出来なくなるので、少なく見積もっても2019年の夏ころまでは無借金生活を続けなければならない状況です。

でも、これってそんなに困ることなのだろうか?と最近思っています。

実際、借金して何か物品を購入したり、身の丈に合わない飲食代で散財したり、そんなことを続けていた当時の自分を、現在では本当に「バカげていたなぁ」と反省しています。

ただ長男が今年春から高校2年生となるので、彼が大学進学するとして2019年の春時点では未だ借金はできない状態だと思われます。しかしハッキリとは調べきれていませんが、金融機関によっては例えブラックリスト状態でも進学に関わる融資は受け付けてくれる先もあるようです。

最悪、勤務先には自身の退職金を担保にした融資制度もあるので何とかなるとは思っていますが・・・。

いつもニコニコ現金払い

たま~にやってたパチンコ等は一切やめてしまいましたね(笑)債務整理前の月々の返済で苦しいときに、遊び金欲しさにバカみたいにやってて、それなりの勝率は上げていたのですが結局最終的には負けが込んでしまって・・・。債務を増やしてしまう原因にもなりましたから。

Amazonや楽天市場で物品購入する際は、債務整理前に作ったデビットカードの口座に入金してからポチッと購入しています。結構ポイントが溜まったりするので、何かと便利に使わせてもらっています。

スマホのアプリで家計簿(自分の使う分だけですが)付けるようになりました。タバコ(現在はアイコスですが)も相変わらず吸っていますし、酒も飲みますので極力無駄な出費は抑えようと債務整理スタートしてから始めました。今では習慣になってしまって無駄遣いはしなくなりました。

まとめ

現在の生活については色々と忘備録的にも書いて残しておきたい気持ちも強いので、今回から新たな記事としてスタートする『復活日記』を今後ともご愛読頂ければ幸いです。

もしも僕に答えられることであれば極力お答えしていきますので、コメント欄にでも入れてもらえると嬉しいです。

辛くて苦しい思いをしている方々の一助になれば・・・なんて僕ごときが偉そうに言うのは赤面ものですが、「今月の支払どうしよう?」「もうオレ、終わってるかも?」なんていつもお金の事ばかり考えていた、あの時の苦しさは経験者にしかわからないと思いますから。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

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